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演奏とスポーツに共通しているもの

  • 2 日前
  • 読了時間: 4分

Daily10Music 講師の柴垣です。クラシックを主に担当しています。


突然ですが、サッカーW杯盛り上がってますね!


自分は日頃からサッカーを追っているわけではありませんが、W杯となると気になってハイライトなどを見てしまいます。



自分はこれまで特定のスポーツに熱心に取り組んだことはありませんが、アスリートへの憧れや関心はずっと持っていて、日頃からyoutubeでアスリートのプレー集(野球が多め)を見たりします。


もちろん基本的には単純な楽しみとしてそれらを見ていますが、実はそこから「演奏」との共通点や、思いがけないヒントを見つけたりすることもあります。



ということで今回は、スポーツ素人の私が考える「演奏とスポーツに通底するもの」について、書いていきたいと思います!




演奏もスポーツも「体の動きを伴う」


演奏とスポーツを比較したときに、まず最初に共通すると感じることは、どちらも「体の動きを伴う」ということです。


まずスポーツの方では、走ったり、投げたり、打ったり、などなど、体の動きを使って、様々なアクションを起こします。


演奏に関しても、体を動かすことで楽器を操ったり、歌うことに関しても自らの体の動きを使って声を出していると言えると思います。(DJもやはり生身の人間がターンテーブルを操ってプレイします)


スポーツと演奏は、その目的こそ違いますが、どちらも「体の動きを伴って目的に向かう」ということは共通している気がします。


なのでいずれのプロフェッショナルも、技術を向上させるためには「体の使い方」を洗練させていくものだと思います。




物にアプローチする演奏・スポーツ


また、「ピアノ」を弾く立場として特に共通点を感じるスポーツは「物にアプローチする」スポーツです。


例えばボールを投げるとか蹴るとか、バットを振ってボールを打つとか、そういったスポーツです。


ピアノを練習する際に、「楽器に対してどんな体の使い方をしたらイメージ通りの音が出せるだろうか」といったことを考えることがあると思いますが、それは「転がっているボールに対してどんな体の使い方をしたら思い通りのボールが蹴れるのか」「飛んできたボールに対してどんなバットの振り方をしたら上手く当てることができるのか」を考えることと、とてもよく似ているのではないかと思います。


そういった「物に対してどのように体をアプローチしていくのか」という観点から見れば、私が「落合博満(※昔の野球選手)ホームラン集」みたいな動画を見て感じる「こんなふうに自在に打てたら気持ちいいだろうなぁ」という感覚は、アルゲリッチの演奏を見て感じる「こんなふうに弾けたら気持ちいいだろうなぁ」という感覚と、ほとんど同じような気もしてきます。




リズムの重要性


もう一つ、演奏とスポーツに共通していると感じることは「どちらもリズムが大切」ということです。


あるフレーズを演奏する時に、そのフレーズの持つ「リズム」に乗ることはとても大切なことだと思います。


恐らくそれはスポーツでも同じで、良いプレー、良い動きをするためには、その動きにとって最適な「リズム」で動くことが大切な気がします。


対戦相手がいるようなスポーツで、相手のリズムを崩すようなプレーがあると思います。


例えばサッカーのフェイントや、野球のピッチャーの緩急(速い球や遅い球を織り交ぜてバッターのタイミングをとりづらくする)といったものです。


それらは、「相手のリズムを崩す」ことで相手のミスを誘うものだと思いますが、それは逆にいうと、良いプレーのためにはそれだけ「リズムが大切」ということなのではないでしょうか。(楽器がフェイントかけてきたらめちゃめちゃ弾きづらそうですね)




まとめ


今回は演奏とスポーツを比較しながら、両者のもつ共通点について考えてみました。


レッスンの中でも、体の使い方やリズムの感じ方について、スポーツの例を出すことがよくあります。


Daily10Music の10分レッスンでも、ハノンやスケールなど基礎の練習や、実際の曲を通して、体の使い方についてのアドバイスをさせていただいています。


また、この教室では複数の講師のレッスンを受けることができるので、様々な講師の視点からそういったアドバイスを受けられることは大きな強みだと思っています。


そういったアドバイスは体験レッスンでも受けることができます。ご興味のある方は是非お問い合わせください!

 
 
 

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