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オンライン発表会レポート

  • 執筆者の写真: 山田亮
    山田亮
  • 12月1日
  • 読了時間: 3分

更新日:12月2日

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Daily10Music 講師の柴垣健一です。クラシックを主に担当しています。


今回は、先日大盛況のうちに終了したDaily10Musicのオンライン発表会について、レポートを書いていきたいと思います!



発表会について


今回の発表会は、2025年10月11日(土)にZoomを使用してオンラインで開催しました。

参加された生徒さんは7名。年齢もジャンルもさまざまで、まさに当教室ならではの多彩なメンバーが集まりました。講師陣は全員参加。

とても豪華な発表会となりました。


プログラムの流れは、

①生徒さんからひとことコメント

②演奏

③演奏後に講師からコメント


という構成で進み、最後は講師演奏で締めくくりました。


「とてもよい発表会でした!」では到底足りないほど、個人的に大感動した発表会でしたので、感じたことをまとめたいと思います!!



感想① 思いや熱意が伝わってきた


実は私は、オンラインでの発表会に参加するのは今回が初めてでした。

正直なところ、オンラインではどうしても聴き手と演奏者との間に「距離感」を感じてしまうのではないかと思っていました。


ところが、いざ演奏が始まってみると、各生徒さんの「思い」や「熱意」が画面越しにも強く伝わり、驚かされました。


まるで目の前で弾いてくれているかのように演奏を聴くことができ、思わず聴き入ってしまいました。

以前に書いたクラシックのオンラインレッスンの記事でも、“オンラインでも演奏の背景は伝わってくる” という話をしましたが、今回の発表会ではそれを改めて深く実感しました。


演奏者が何を考え、何と格闘して、何を伝えたくて弾いているのか、という核心部分はしっかりと伝わってきて、とても感動しました。



感想② オンラインでも感じられた温かい雰囲気


また、そんな思いのこもった演奏がなされる「会場(オンライン上ですが)」の雰囲気がとても温かかったことに感激しました。


その温かい雰囲気は、出演者同士の「リスペクト」が生んでいたのではと思っています。


先述の通り、今回の参加者はクラシック、ポップス、ジャズとジャンルも多様で、年齢も子供から大人まで様々な方がいらっしゃいました。そんな多様な参加者の方々が、お互いの演奏を心から讃えあっていることがオンライン上でも伝わってきました。


それは演奏前のコメントからも伝わり、また演奏そのものにも表れていたように感じます。

単に順番に弾いていくだけではなく、

「前の人の演奏をリスペクトを持って受け取り、次の演奏へとつないでいく」

という“バトンの受け渡し”のような流れが感じられました。


オンラインでここまで空気感が共有できたのは初めての経験で、とても感動しました。

きっと皆さんが「良い発表会にしたい」という思いを持って臨んでくださったからこそ生まれた空気だったのだと思います。



最後に


以上、今回のオンライン発表会レポートでした。

本当に感動的な発表会で、その熱量が少しでも伝わっていれば嬉しいです。


Daily10Musicでは今後も定期的にオンライン発表会を開催していく予定です(次回は2026年3月7日を予定)。

ご入会いただいた際には、ぜひ発表会にもご参加いただき、この素晴らしさを体験していただければと思います!

 
 
 

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